勉強をがんばる人のために選んだ「光」。日立製『まなびのあかり』を導入しました

2025年11月19日 2025年11月26日管理人

管理人

資格試験や大学受験、日々の仕事など、目標に向かって机に向かう方々にとって、自習室は単なる「場所」ではなく、自分自身を高めるための大切な空間です。

「長時間勉強していると、どうしても目が疲れてくる」
「集中力が続かない時間帯がある」

そんな会員様の負担を少しでも減らし、より勉強に没頭できる環境を作るため、当自習室ではこの度、照明設備を全面的に刷新いたしました。

皆様の学習環境をサポートする新たな設備として、日立製のLEDシーリングライト『まなびのあかり（LEC-AH802PM）』を3台導入しました。

なぜ数ある照明の中からこのライトを選んだのか、その理由と、実際にどのような変化があるのかをお伝えします。

勉強の質を左右する「光」への想い

勉強の効率において、静寂さや椅子の座り心地と同じくらい重要なのが「照明」です。

しかし、一般的なリラックスを目的とした暖色系の光や、明るさだけを重視した光では、細かい文字を追い続けると目が緊張し、疲れの原因になってしまうことがありました。

「皆様の努力を、環境面からもっとサポートしたい」
その想いから、数ある照明の中から「学習専用」に開発されたこのライトを選定しました。

今回導入した『まなびのあかり』は、日本PTA全国協議会の推薦商品にも認定されている照明です。単に明るいだけでなく、学習者に寄り添った以下の特徴が決め手となりました。

このライトの最大の特徴は、独自の技術で青緑色の光成分をプラスしている点です。これにより、白い紙と黒い文字のコントラストが際立ち、小さな文字もはっきりと読みやすくなります。
参考書や辞書の細かい文字を読む際、目のピント合わせの負担が減るため、長時間の学習でも疲れにくくなることが期待できます。

勉強に適しているのは、図書館などで多く使われる「昼光色（6200K）」という、すっきりとした白い光です。
『まなびのあかり』モードでは、通常の明るさより1.2倍明るく点灯し、この昼光色の光が手元を照らします。この白くさわやかな光には、脳を覚醒させ、やる気を引き出す効果があると言われています。

演色性（Ra92）が高く、太陽光に近い自然な色味を再現できるのも特徴です。違和感のない自然な光の下では、ストレスを感じにくく、落ち着いて課題に取り組んでいただけます。

設置後、実際にデスクでテキストを開いてみたところ、空間全体の空気感が変わり、紙面の文字が以前よりも浮き上がってくるように感じられました。

「なんとなく今日は集中できたな」
お帰りの際にそう感じていただける日が、一日でも増えることを願っています。

限られた時間の中で結果を出すために、環境選びは非常に大切です。
新しくなった「光」の下で、ぜひその集中力の違いを体感してみてください。
自習室マイデスクはこれからも利用者様に学習・作業を少しでも効率的に行っていただけるように、学習効率を高める設備の導入を続けていきます。

夢や目標に向かって努力する皆様のご利用を、心よりお待ちしております。